東京・伊豆大島に今年5月、開園した樹木層専用墓地は、伊豆半島が眺望できる高台にありました。
雑木林を間伐して整備した墓地は、一見、公園のよう。
墓参りしに来る場所というよりは、キャンプができそうなレジャー施設に近い印象をうけました。

運営する宗教法人によると、購入希望者の6割が女性だとか。
うん、それは分かる気がする。
だって、このかわいらしい雰囲気、いかにも女性に受けそう。っていうか、明らかに、それを狙ってるやろ!
そもそも、墓標の代わりに花を植えてサクラの苗木を植樹するというコンセプト。「地球に優しい」 「癒し」 「ロハス」・・・ブームはとうとう、死後の世界にまで波及してきた、ってところでしょうか。
一区画(約4平米)が50万円というから、主婦のへそくりでも買えちゃいます。従来のお墓ならその10倍はかかるというし、価格の面でも、女心をギュッとつかんで放しません。
でも、なかには
「死んだ後まで旦那・姑と一緒にいたくない」
といった理由で、自分専用の墓として購入する女性もいるというのですから、時代を反映してますね。
熟年離婚はしそびれた。ならばせめて死後離婚。
そんな女性が増えてくるのかもしれません。
あ~、結婚を夢見る夢子ちゃんに、強烈な現実をつきつけないで!!


by 古東正舟
ミドリムシを食べてみた